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わんぱくでもいい。けたたましく育って欲しい....
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【2009.04.16 Thursday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
TRASH-UP まとめ
企画の準備とレコーディングにmix作業、相変わらずライブも見に行ったりして
気がついたら3月もあと1週間ちょっと。「今年度の終わり」と「レーベル企画」
そしてこのblogの終わりと全てがクロスオーバーして(blogは自分で決めただけ
だが)何だか勝手に4月から「新卒」っぽい振る舞いをしていこうか、と。

円盤で田口さんと、20000Vでbostonの鹿島S氏と、mcatm宅で同氏と(これは殆ど
雑談だけど!)色んな場所で色んな人と会話して、実際自分がやりたいことが少しづ
つクリアーになってきた気がするのです。結局の所、どう足掻いても「インターネット
上でモノ語ることの弱々しさ」は覆すことができなかったなぁ。唯、これは全体を否
定するものではなく、そこで救い上げて話題や関係性や広がりを生み出しているもの
も確実に存在するので、あくまで対自分としての貧弱さと、それに対する「もう一越
え」なのです。まあ、いいか!

====
ということで、今日から残せるものだけ残していきます。まずはTRASH-UPから!



TRASH MOVIE FESTIVAL
2009.3.21(土)〜3.27(金)@シアターN渋谷
連日21:10から  1000円均一  DLP上映
トラッシュ・カルチャー・マガジン「TRASH-UP!!」が贈る、トラッシュづくしの一週間!
普段、レンタルビデオでしか見ることが出来ないトラッシュ・ムービーを、映画館の大スクリーン、大音量で楽しもうと言うスペシャルな企画。
ベルギーやパキスタンの珍品ゾンビ、美形の天使達の戦いを描いた伝説的やおいホラー、さらに日本初のスプラッター・ホラー等、どれも自信を持ってお送りトラッシュばかりです。新しいジェイソンとは友達になれなかった、バレンタインもなんか乗れなかった人、みんな一緒に楽しみましょう。

もう始まっています。ゾンビもの一つでも見に行きたいところです。同時開催で"cafe
デリリウム
"という展示も開催されているので、これは職場が非常に近いので行きます!



====

画像並べてるだけでも興奮!

関連して4月18日には吉祥寺バウスシアターで"サスペリア"の爆音上映。
5月には"爆音映画祭2009"もあるし、boid.も含めてこの周辺の話題の振りまき方は
やはり面白いです。

TRASH-UP関連 過去の記事

もともと2007年のタランティーノによる「グラインドハウス」で未開の地に足を
踏み入れた人は多いと思う。自分もそのうちの一人で、やはりあの映画は内容どう
こうというよりもそこから伝播していく強さが興味深かった。既に築き上げてきた
映画監督としての経験と、もともとB級映画に対する偏愛が見事に融合した稀な作品。
というもの、80年代のgrind house smellを出す為にわざわざフィルムに傷をつける
「意図的な行為」なんて、本来なら破綻して当然なはずなのに、あの神々しさといっ
たら。(つまりタランティーノ監督は、ホンモノだった!)

TRASH-UPもそういうノスタルジックな感性ではなく、あくまでも現在進行形でしか
もyoutube的な「閉鎖的な世界」ではなく雑誌、映画館を使って開かれた場所でそれ
を続けている部分に意志の強さを感じます。自分にとっては全く音楽とは関係ない蚊
帳の外の活動ですが、何かこの辺を追うことで(見た映画そのものを含めて)イメー
ジの広がり方が大きく変わったという感じがします。

つまり自分にとってはTRASH-UPは「ホラー映画のコミュ」ではなく、何か話題や
面白い物事の発信の仕方、自分が好きなものに対する落とし方がここ数年で最もしっ
くり「形としての現れ方」だったのです。
というわけで今後の活動に期待大。私もどういう形であれ追っていこうと思います。
【2009.03.23 Monday 04:20】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
2009年、13日の金曜日を最も意識したのは自分
2/13goodman見て頂いた方どうもありがとうございました。
今年最初のライブとなったんですが、新しい機材も導入したのに快調な出だし
となれて良かったです。tacobondsやgroundcover.といった芯のあるアーティスト
と共演すると「覚悟を決めて」ライブに望める。そうでなくとも自分のやりたいこと
を表現するのが当然なんだが、自分は環境でいくらでも変化してしまうもんだという
のを既に知ってしまっている。それを一つの要因として繋げていけば。
2/27もライブします!場所は高円寺rootsね!

====

goodmanの鹿島氏はこの日の為に電気街に向かって『フレディVSジェイソン』を
買いに行っていた。(VJとして流すため)話してみるとどうやら自分と同じく"悪魔
のいけにえ"を軸として物事を考察するスタンスを所持しているらしい。どうりで
DVDを買いに向かう背中が軽快だと思っていた!



自分も負けじと昔見た『13日の金曜日』(1980年のオリジナル版)を見直す。
多分中学生くらいの時にTVで見てて、断片やラストなどは憶えていたのだが、
これは見直して本当によかった。記憶が間違っていたわけではないがその映像の
受け取り方が時代を経て全く別の見え方になる。中学生なんて所詮「怖い」とか
「楽しい」とか「SEX」とかの存在でしかないものだから。

序盤の若者達が持つ「死の臭い」(蛇を殺したり、溺れるマネをしたり)とか細かい
演出が、過剰な映像でない故、よりストレートに伝わってくる。残虐なシーンは今見
ると「こんなにもチープなものだったのか」と驚いたが、特典映像のメーキングに収
録されていたトム・サヴィーニ氏(特殊メイク)の「本物の顔に、偽物の斧を当てる
か、偽物の顔に、本物の斧を当てるか、どっちにする?(何でもできるよ)」という
彼の生き様が凝縮された一言が印象深かった。自分もこんな生き様を表せる言葉を残
してみたいなぁ。

Trash-upでの山崎圭司氏の9Pにおよぶ解説(しかもpart1なので次号に続く...?)も
読む。映画鑑賞後にこういうtextがあるのが嬉しい。今となっては当然の認識だが、
まだ幼い頃はこの手のホラー映画を見て「こんな残虐な映画を作る人間なんて、人殺
し願望や少なくとも精神分裂症に決まっている!」などど決め込んでいたけど、完全
な商業映画、つまり「儲けるための手段」としてのホラーであり表現として映画が成
立しているのは本当に興味深い事柄。(そもそもショーン・S・カニンガム監督は「
ホラー映画が面白いと思ったことなど一度もない」と豪語する始末)

残虐な犯人役の女優ベッツィ・パーマーに至っては「車を買い替えたいから」という
理由で名声も無視して出演(そして公開当所、彼女の出演を評論家が"ファンに対する
裏切り"と酷評し、抗議の手紙を送るように彼女の住所を雑誌に掲載するほど。本当に
メチャクチャ.....。)そういう"芸術活動"みたいな思考からは程遠い要因から、あれだ
け美しい湖のエンディングが作られるというのに、胸が熱くなるわけです。

===
先週末から『13日の金曜日』リメイク版が公開されています。賛否両論みたいですが、
時間があれば見に行こうと思っている。



ちなみにオリジナルのpart1では、まだアイスホッケーのお面は出てこないです...。
【2009.02.16 Monday 00:17】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
あらゆる場所にはなたらし....
もう2月です。音楽関係の作業で全然更新ができていませんが、かなり面白いことが
山ほどなんですが、owllightsのライブが近づいてきましたのでそちらから。



2/13@秋葉原club goodman
詳細はこちらで!
この日はgroundcover.と高円寺を離れて共演できるのが楽しみです。
owllightsは3番目で19:50から。是非!

上に貼った写真は、今年の始めに藤本涼というフォトグラファーを引きづりまわ
して撮っていただきました。写真の私のポーズは、かの「笑っていいとも」開始時
に行われていた"友達の輪"に対するオマージュです。
藤本涼
blog

===

そんなわけで、2/13のライブは奇しくも(?)13日の金曜日ということで、ライブ
までの残り僅かを「13日の金曜日」の映画鑑賞に当てたいと思います。全て。
ギターも歌も全て放り投げて。part いくつまでイケルかな.....??

丁度「13日の金曜日」のリメイクでホラー映画界も賑わっていますが、その辺の特集
も大々的に組まれていた「TRASH-UP!!」第2号を先月末に購入しました。



中原昌也氏の「月間ヘアスタ」と題して4ページグラビア、こんなに嬉しいページの
割り振りをする雑誌が他にあっただろうか.....(最近特に!)8ページに及ぶインタ
ビューも脱線しまくりでとにかく濃い。とりわけ音楽の話は面白かった。電気グルー
ブの話題が出てきたかと思えば並列に"音がバンド名(川染喜弘+ツポールヌ)"が出て
きたりと。この人の筋の通り方はモノホンだなあと改めて実感。
DVDには suicidal 10ccのライブ映像も入っていて、お茶の間で中原さんの絶叫を
堪能できました。小さいテレーズ、ライブ未見のINCAPACITANTSも良かった。

この特典DVDですが、後半は前号からの期待に答えるかのようなトラッシュムービー
の連打。今回はニンジャ映画特集ということで、「その映画の存在自体に」目を疑い
たくなるような忍者が多数登場。そもそもこのタイミングに何故忍者.....。経済破綻と
も、オバマ氏で湧く世界とも、全く無関係の、忍者。必見です。

ちなみに今号には、我らが(?)pelepop/drawing4-5のmcatm氏が小さいテレーズ
のインタビューとCDレビューで参加しています。(色んな意味で)立ち読みで済まさ
れる雑誌ではないので是非!

====

何か奇妙に全部の話題がリンクするんですが、drawing4-5で2年前にイベント
出演してもらったのうしんとうのICHIさん、昨日goodmanにライブを見に行って
来ました。

昨年末のトクマル君のイベント@渋谷DUOを見逃したので本当に久しぶりだったの
ですが、このパフォーマンスにさらなる飛躍があったのかというとんでもないライブ
でした!楽器も小ネタ(?)も倍くらい増えていたし。改めて思ったのは、音の感触
だけとったらそれこそ下北沢の可愛い雑貨屋さんに置いてても不思議はないのですが
その核に秘められた音楽、パフォーマンスにおける芯がとんでもなく図太い。その
表裏はむしろ狂気ですらあると。
帰りに少しだけ話をする。また何かに誘いたいですが、何と4月から長期ヨーロッパ
ツアーに出られるそうです。



イベント全編もbossston cruizing maniaからELECTRIC EEL SHOCKまで、
rockのアレやコレやが合わさってるようで全く別々の次元がいっしょくたんになって
て、非常に好イベントでした。おしまい。
【2009.02.08 Sunday 09:59】 author : ミヤナガ | インパクチ | comments(0) | trackbacks(0) |
11月から気をとりなおして、日記
もう11月。
ライブ見にきて頂いた皆さん!ありがとう。
このままいい流れで今年は駆け抜けたいなぁ。いなかやろう凄く好きだ。(それについては後半に!
owllightsのライブは23日だよ。サイン会ことmoools酒井さんと不意に共演できるので楽しみ。





予告通りTRASH-UP Nightへ行くことに。ライブを見にきてくれたMCATM氏とそのまま渋谷へ。ロッカーに荷物を置いて青い部屋へ向かう長い坂道で自分が大分疲れていることに気がつき。一発ロックした後だからなぁ。

到着したらDarkside Mirrorsが始まっている所でした。自分がgoodmanでかましてきたrockとは趣を異にするが、パーティーに似合う良いバンド。そのままDJ〜途中から中原昌也さんのDJ"7inch特集"が始まって眠気が飛んだ。


私はCLUBというのが非常に苦手で居場所のなさにいつも戸惑ってしまうのですが、TRASH-UP Nightが面白いのは音楽が流れる中、トラッシュ映画の名(?)シーンが山盛りに流れていてそれが毎回衝撃的。殆どがこの世に存在していること自体を疑いたくなるような謎の映画なのですが、そんな中でも何個か知っている映画があったことにこの1年の自分の成長を実感。これは成長だと断固として貫きたい!

中には目を覆いたくなるようなグロテスクな映像もありましたが、「今回一番の衝撃」という点でMCATM氏と見解を一致したのがこれ。(全く怖くないので安心して下さい)



下らなさのカタルシス。これが映画の一部として世に産み落とされているというのが
奥深い。所謂"モンド映画"っていうやつでコントではない点を肝に銘じて。

今年はTRASH-UP Nightのおかげでハロウィーンを体感できたが、毎年少しづつステプアップしていきたい。来年は本格的に仮装で。クリスマスって無意味にキラキラしてるし、日本だと卑猥な感じがする。男女のエロスの口実、みたいな。ハロウィンの方がキッチュで良い。



いなかやろう "ロージー"
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【2008.11.02 Sunday 03:20】 author : ミヤナガ | バカシブ | comments(0) | trackbacks(0) |
blog離れも板につき
一旦blogから離れると、戻るのに結構な時間がかかる。
吐き出していくというよりも溜め込んでいく感じ。そして書き出すと異様に長い。
こないだのCLUB LINERが終わってからNEST FESTIVALにdoshみに行ったりTV On
The Radioの新作に興奮したり、あとは一人でスタジオ入って歌録りしてmix。昨日は
仕事帰りにアゴーレー見にmotion行ったら終わってた。平日で18:00スタートって!

その辺の出来事は今は溜め込んで、今日はまた映画のこと。



今年は年末に向けて外せない映画がいくつかあり、
ひとつは"ゾンビ映画の祖"ジョージ・A・ロメロ監督の『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』



個人的にロメオの新作をこのタイミングで見れるというだけで興奮で汗ばむ感じ
ですが、内容はゾンビのハンディカム映像盤、つまり『ブレアウィッチ』以降の
「ドキュメンタリー性』にゾンビを絡めたもので「それって案外ベタじゃねぇ?」
と思っていたのですが意外と評判が良さげです。
『REC』という映画もあたけど、そういう素人っぽい映像がなにかしらの社会性を
帯びてきたのはyoutubeをはじめとした「一般人のマスメディア化」というのがあ
ると思うのだが、日本だと秋葉原の通り魔事件でそれがより生々しい現実として感
じられるようになった気もします。

そのへんの「今感」をロメオ監督がうまくやってくれてるような気がして期待が
膨らむ。11月15日から公開。



ちなみに今日、木曜洋画劇場で「ドーン・オブ・ザ・デッド」が放映されてました。
1978年の『ゾンビ』のリメイク版ね。久しぶりにテレビ東京やってくれた、とい
う感じ。子供も起きてる時間帯にゾンビの頭が大量に打ち抜かれていました!

TRASH-UP関連で前にも書いたのですが、日本オンリーのグラインドハウス体験て
TV映画放映だったなーと。意味も分からずアイスホッケーのお面被った人が人を殺
しまくる映像を見せられたり。
そういう「こっちが求めていないのに勝手に映ってる」ことからイマジネーションが
広がる(もちろんネガティブなものではなく!)というのが面白いと思うのです。
今は映画に限らず「自分が見たいものを見る、したいことをする」時代だからなぁ。

あまり「昔は良かった」とおっさんみたいに愚痴るのもアレだが、今はTVもどん
どん規制が厳しくなって、そういう意味での本日の「ドーン・オブ・ザ・デッド」
放映には拍手を送りたい。それにしても80~90年代の日曜洋画劇場と木曜洋画劇場
のホラー/B級チョイスは今考えると宝の山だった。
(ちなみに『ゾンビ』は木曜洋画劇場で2回もTV放映されています
それが映画のバージョンとしてカウントされてしまうのだから、TV映画の影響力って
面白い。



今年公開される映画でもう一つは、『ハロウィン』のリメイク版です。



これも27 movie reviewで取り上げた通り、今年の夏にオリジナル盤を見たばかり
だったので非常にタイムリーな感触があります。1978年のオリジナルがジョンカー
ペンター監督特有の空気感と「ホラークラシック」としての面白さだったので、
その辺がどうなってるのか、普通のスラッシャーものになってたら残念だなぁと。
もう10/25から公開しますので、近いうちに見に行く予定。



ハロウィーン!といえば、最近日本でも(やや強引に)ハロウィンの習慣が浸透し
始めているような気がして、別に何かあるわけでもないのだが10/31はowllightsの
ライブ!

という宣伝を挟みつつ、同日深夜には今年一人で勝手にリスペクトし続けてきた
TRASH-UP!!のハロウィンパーティーが行われるみたいです。




中原昌也さんがDJしたり、ホラー映画の覆面上映があったりと、かなり期待値の
上がるイベントです。しかもTRASH-UPとしては最後のイベントになるそうなんで、
是非とも行きたい。誰か行きませんか!勿論owllightsのライブのままなだれ込む
感じで.....。
【2008.10.24 Friday 05:12】 author : ミヤナガ | インパクチ | comments(2) | trackbacks(0) |
27 movie review (23) - マリオ・ハーヴァ『ザ・ショック』
評価:
---
紀伊國屋書店
¥ 3,990
このblogでも幾度となく取り上げているファンジン「TRASH-UP!!」の創刊号表紙を堂々と飾ったジャケットが強烈な映画。

内容はまあ.....そんなに大それたこともないのですが、精神を病んでしまった美貌のダリア・ニコロディ扮する若妻が我が息子にどんどん悲惨な目に遭わされていく。美しくもか弱い女性だけに、その右腕やら足首やらちょっとした生傷の応酬にグッタリさせられる。

なんだかよくわからないうちに子供がオカルティクに変貌しているのがこの映画にでっかいクエスチョンマークを大きく残している。そういう意味では、『シャイニング』における欠落と同じ感覚がある。しかしながら恐怖演出としては素晴らしいシーンがいつつかあり、ダリオ・アルジェントと共にイタリアン・ホラーの祖と言われるマリオ・ハーヴァ氏のB級映画根性は流石といえる。

====
補足ですが、かの映画雑誌『映画芸術』2008年SUMMER号で座談会に上述のTRASH-UP!!編集人の屑山さんが参加してました。なかなか興味深い内容でした。TRASH-UP!!第2号にも期待!

【2008.09.06 Saturday 23:50】 author : ミヤナガ | 27 movie review | comments(0) | trackbacks(0) |
映画 "The Night Child " (1976)


このblogでも紹介したファンジン"TRASH-UP!!"の屑山さんがかつて関わっていた
trash mountain videoからリリースされていたカルト
映画で、現在廃盤なのですがどうしても気になるのでamazonで買いました。

これもトラッシュ・ムービーと言えるのか?と定義が曖昧になるくらい良く出来た
映画でした。エクソシスト/オーメンのオカルト路線をもろに突っ走った内容です
が、Trailerだけでも「これはエラいことが起こってるな....」と思った通称"悪魔っ子"
ニコレッタ・エルミの迫真の演技だけでも十分見るに値する作品。

......別に「子役大好き!」とかいうわけではないのだが、フィルムの中で子供が本気
で叫んでる(しかも演技で!)のは映画でしかありえない体験であり、そして彼女ら
は当時、どんな思いでホラー映画に出演していたのか、そして今現在(おそらくニコ
レッタ・エルミは40歳....)それについてどう思っているのか、ということを考えると
妙に深淵な気持ちになります。

日本でいうと菅野美穂ちゃんが一時期そういう"悪魔っ子"路線をひた走ってた記憶が
ある。世にも奇妙な物語の"ミッドナイトDJ"(1996)や"私は、女優"(1999)での
美穂ちゃんの鬼気迫る演技を筆頭に、映画では初代"富江"(1999)辺りで完全にホラ
ー映画のはまり役を誰もが感じていたが、それ以降美穂ちゃんは割と真っ当な女優と
して歩んでいる。

そんなわけで殆ど名シーンが入っているTrailerです。
グロくはないですがホラー映画ですので。



======

trash mountain関連で、drawing某の濱某氏がDVDジャケットを手がけた
"ヴァージン・スローター"(1974)も見ました。





残念ながらTrailerはリンク切れです。2,3日前は見れたのに......。
こちらはまさにトラッシュムービーの真髄!と賞賛したくなる
ほどの映画です。どのくらい賞賛したいかというと、上のTrailerを見ただけで
「この映画を見た」と言い放っても問題ないくらいの賞賛すべき映画です。この作品
に流れるものは絶対に狙っては作れない。音楽でも何でも自分で何かを作ったことが
ある人ならば知ってると思いますが、真に「何も無い」ものを作ることは本当に難し
い。これはその一つの歴史的遺産として放り込まれるべきです(もちろんゴミ箱に)
【2008.07.09 Wednesday 02:56】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
TRASH UP!!とジョン・カーペンターについて唐突に
前回のblogで書いた「why?の新作とradioheadの"in rainbow"は似てる」
について、いま一度聴き比べてみた結果「そんなに似てない」という結論に
いたりましたので、ここに訂正の上、謹んでお詫び申し上げます。

早い段階で気がついてよかったなぁ。この先私の発言が引き金となって
「似てる」「似てない」論争が勃発。挙げ句の果てにはネットを越えて殴り合
いまで発展するところだった。丁度映画『ゼイリブ』の「サングラスをかけろ」
「かけない」の殴り合いシーンみたいな。あれほど全く本筋とは関係のないシ
ーンの尺の長さに驚いたことはない。私はあの、日曜洋画劇場の『ゼイリブ』
で、「B級とは何か」を学んだ気がします。



というわけで、今回は久しぶりに音楽から離れて(普段も音楽という意味で
有意義なことを書けているか分からないが.....)ジョンカーペンター監督とか、
映画についてです!

続きを読む >>
【2008.04.17 Thursday 23:38】 author : ミヤナガ | インパクチ | comments(2) | trackbacks(0) |
部屋とグラインドハウスと私(平松愛理さん)
owllightsの今年のライブも終わり、あとは12/25日(クリスマス)の
powderamn@20000V、30日のdj wikipediaを残すのみとなりました。
もう早くも年末のまとめに入ってる......。まあ今年は色々ありましたが、
「色々あった」でザックリまとめあげるのも粋なんではないかな。
YEAHYEAHYEAHSもきっとそう言うだろう。「今年は....色々あったわ。」
(カレンO)と。

今週は映画のことと、イカ天のことばかり考えていた。

=======

先週のTRASH-UP NIGHT(詳細は下のブログで)で完全に頭の妙な部分を
刺激されて、「グラインドハウス映画入門」を読んだ。

何で今この周辺がわんさかしているのかというと、タランティーノ監督の
新作『プラネット・テラー in グラインドハウス』と『デス・プルーフ in
グラインドハウスの2本に合わせて、彼が影響を受けた過去の映画(いわ
ゆるトラッシュムービー)がフィーチャーされているわけです。
1960年代〜80年代のB級映画館を総じて"GRINDHOUSE"と呼ぶらしいで
すが、現在も残るニューヨーク42丁目のGRINDHOUSE的映画館はホモの
たまり場だとか......楽しいが同時にグッタリするような話題がてんこ盛り。

私は非常に興味を持ちつつもグロ系が完全に拒否反応を起こしてしまう貧弱
な精神の持ち主(勿論、世間に話すときは「自分は繊細な人間だという主張
にすり替えるつもりですが)なため、「notグロ」のラス・メイヤー監督の
『ファスター・プッシーキャット キル!キル!』をDVDで見る。



あー、この感じ。「最高!」ってことにはならないのですが、確実に昨今見
てきた映画とは異なる魅力で包まれている何か。とにかく主人公の日系"超巨
乳"トゥラ・サターナさんの根拠の無い暴力性で爽快に物語が突っ走る。

金曜日にはシネマヴェーラ渋谷で行われていた特集映画「グラインドハウス A
GO GO!」の最終日にかの名作『ゾンビ』を見に行きました。



厳密にいうと『ゾンビ』はジョージ・A・ロメオが一作目『ナイト・オブ・ザ・
リビングデッド』の成功を元に作られた完全な商業映画なのでグラインドハウ
スではない、ということは初心者の私でも明白。さらに先週のTRASH-UP
NIGHTではロメオ作品は話題にも上がらず、純粋なグラインドハウスはルチオ・
フルチ監督に軍配が上がっているようですが、単純に私はこの映画、好きです。

とにかくスケールがでかい。一見ゾンビのような映画の端切れのジャンルが
壮大な世界観で突きつけられる。100人くらいのゾンビ達がショッピングモ
ールの駐車場でウヨウヨよろめく映像を巨大なスクリーンで見れるだけで目
頭が熱くなります。撮影自体も想像したり。100人のゾンビに扮した人々を
スタンバイさせて、監督の「ACTION」と共に一斉に人々がウヨウヨする.....。
いやぁ、いいなあ!



しかも初めて見る139分のディレクターズ・カット完全版ということで非常に
感慨深いものがあったが、そのかわり中盤のショッピングモールでのシーンが
より一層中だるみを感じなくもない....。
しかしながら今年、何の脈略もなくゾンビ映画に惹かれ始めミッシングリンク
のように今年の最後に映画館でこの映画を見れるという喜びを噛み締めること
ができました。

======

と、まあ私自身今年のゾンビ元年をめでたく締めくくったものの、来週は吉祥
寺バウスシアターにてオールナイト上映「TRASH-UP!! featuring GRAINDBAUS」
が開催されます。あの『サンゲリア』も上映!私は気絶する可能性があります
ので控えさせて頂きますが、同時期昼に上映されているタランティーノの2作品、
今年映画館で見れる最後の機会なんで、年末に見に行こうと思っています。
集う!有志!



イカ天に関してはまた次週。
(とにかく年末の復活特番により盛り上がってますよ!)
http://www.rippingyard.com/entry.php?entry_id=487
【2007.12.16 Sunday 06:22】 author : ミヤナガ | 27 movie review | comments(0) | trackbacks(0) |
全部まるごと高円寺!大好き!高円寺!もっと!高円寺!
12月5日の水曜日から12月9日までに起こった事柄。

12/5 円盤に細胞文学(from京都)/樋口寿人/MY PAL FOOT FOOTを見に行く

先月渋谷屋根裏でアゴーレーカルキン/MY PAL FOOT FOOTというとんでもない組み合わせのイベントがあって、久しぶりに見たマイパルが非常に良かった。急に風通しがよくなったというか。残念ながらどうにかなる日々@ZAIMを見に行けなかったんで気になっていたアーティストを一つでも見ようと、細胞文学を見に行った次第です。

マイパル、こないだのステージが偶然の産物ではなかった確信み満ちあふれたステージでした。どっかで共演したいなー。
細胞文学は予想を裏切りシュッとした風貌のお二人にのっけから期待させられましたが、とんでもなく良かった。円盤の空間に溶け込み過ぎ。チェロとエレキ、アシッドフォークというより「間」の表情豊かなJAZZ?特に歌が良い。細胞文学というネーミングからもその辺の奥行きを伺えます。和風喫茶で流れるBGMに自分の小言(ポツポツ)がセッション繰り広げている感じ。(意外と上手く言えたなぁ)←結局自分を褒めてみた。



CDも良いです。


12/7 自分のバンドのライブ@20000V

4ヶ月ぶりのライブ。「復活しました」とか言って新ドラマーyocoさんの紹介とか一切なし。すんません。「明日はジョンの命日です。私はジョン・レノンに一番影響受けました」とか言いたい放題。(本当はさらに進めて「自分の本当の母親はオノ・ヨーコなんじゃないかと思ってます」くらい行きたかったのだが)
今後の指標がしっかり立った。いいライブでした。(この日来てくれた方には一生感謝したい、少なくとも2,3週間はそう思い続けると思います)


12/8〜9 drawing4-5のオールナイトイベント/撮影班

http://pelepop.com/entry.php?entry_id=168
http://trash-up.blogspot.com/

自分が出演しないからとかいってアナウンスしてませんでした。すみません。内職が多くて。ちなみにもういっこのリンクでライブの後記が見れますので詳しくはそちらで。

drawing4-5には現在音楽という形では参加できない状態です。自分の病気を早く治して、お肌とかツルツルになって、田中美保くらいツルツルになってから再び参加できればと思っています。そんなお肌ザラザラの私ができるのはライブ撮影。(まるで懺悔するかの如く)



前の4バンドがNOIS/ハードコア/RAMONSみたいなスカスカ&ポーズ決まりまくりライブ/HIOHOPと続いて、まさに逆境そのもの。drawingの持てる要素を遺憾なく発揮してました。頑張った!(とか妙なスポーティーな発言になってしまうのは自分でもガックリ来るが)



そしてAM5:00くらいから中原昌也さんのトーク。実はトークは初めてで、やはり面白かった。なんかシックリ来る。文章にしろトークにしろ。何なんだろ。「ファンです」とか恥ずかしげもなく伝えてしまったが、好きっていうのとはちょっと異なるなここまでくると。シックリくる。この言葉が一番近い。

そして何より今回のイベント/TRASH-UP!!主催の屑山さんの奥深過ぎるトラッシュ・ムービーの数々(転換時/演奏中も殆どノンストップ)に大爆笑&「これ家で見たら絶対泣く」という残酷描写に目眩がクラクラ。これらの映像とライブもあわさってさながらグラインドハウス疑似体験(本当はもっと凄いと思うが...)な一夜となりました。


12/9 アー写撮影@某所

この日の成果は、年内に発表できると思います。結構いい感じ。
撮影場所近辺で往年の「DAISUKI」(a.k.a中山秀ちゃん)昨今で言う所の「もやもやさまーず2」的な激ゆる散歩。
それにしても、たまには楽器を持たないでメンバーと会うのも良いもンだ....。楽器って重いし、全部布団圧縮パックみたいにして持ち歩ければいいのにな。PCで何でもできる時代になったからこそ、こういうイメージが持てるようになれた。ありがとうPC!ありがとう、イメージ!

【2007.12.10 Monday 03:22】 author : ミヤナガ | 27 movie review | comments(0) | trackbacks(0) |
Spongecustar in Halfway House
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