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【2009.04.16 Thursday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
今年-最後に-突然-恋空


明けて本日、owllightsの今年最後のライブです。詳細はこちら
そしてライブに合わせてspongecustarのフリーペーパーが完成しました!
今年の3月に作って以来なんでかなり久しぶり。本当は季刊誌くらいにはしたいな。
というか印刷物とweb上の文章はやっぱり違うなと改めて思いました。BRUTASの
youtube特集読んでもそう思った。100人に一人でもいいから誰かの手元に残して
もらえるようなものの方が作っていてしっくりくる。小学校で学級新聞作ってた時
から自分の感覚あんまり変わってない?

spongecustar headline 2009 winter

内容:突然段ボール新作『D』について(text by 俺)
アゴーレーカルキン関西ツアーレポート(text by クラモトイッセイ)、以上


内容に関してですが、個人的に今年絶対スルーしてほしくない突然段ボールの新作に
ついて。フリペで書いたことの延長も沢山あるので、今後このblogで小出しにしてい
きたいと思うのですが、"失点 in the park"前後のECDと同じくらい大きく変動する
ような何かが詰まっている作品だと豪語したい。(ちなみに本作にはECDも参加して
いますが)

フリペでも少しだけ言及したのですが、blogだけ拾い上げると『D』についてのエン
トリーが意外と少なくて、アレっと肩すかし感じているのだが、ちゃんと広がってい
るのだと信じたいです。(というのは、CDに対する評価をWEB上の"量"で換算するな
んて安直はなはだしいから)

そもそも他人の作品に対して私が何故そんなに気をもむ必要があるのかと疑問を投げ
かける人もいるかもしれないが、私はやはりメディアを含めてCDというものが好きで
(あえて音楽ではなくCD)そこには音楽だけではない一つの創作物の塊があって、
そこから色んなものを引っ張り上げていくことができるし、良いものであれば尚更そ
こからどんどん広がっていく感じがたまらない。突然段ボールの『D』はそういう作品
なんだと。それを単なる「好みの問題」とかいってM-1の島田紳介のようにふんぞり
返って評価をうやむやにする感じがたまらなく嫌いだ。自分が本当に「好み」以上の
何かを感じるなら、それをはっきり主張する必要があるのではないか、と。自分の好
みだけで物事の善し悪しが決まるんであれば、もうblogもコミュニケーションも評価
も何もかも無くなればいい。

.....あ、別にそこまで怒り狂っているわけでもないけど、何かちょっと鈍くなっちゃっ
ているよねと。特に音楽に関しては。見渡せる量が増えたから、一つ一つに対する反
応が鈍っているという感触。個人でそういうことを頑張っている人が沢山いることも
知っています。自分も最低限それだけは続けていきたいということです。





今年最後のエントリーになるだろうか。今年1年お疲れさまでした。
灰谷君誕生日おめでとう!taqumi誕生日おめでとう!(年明け)クラモト君誕生日(以下略)

やり残したことは沢山あるので(2008年BESTとか)仕事始まる前に何とかまとまる
と良いのだが、2008年最後のエントリーをこれで締めくくっていいものかということをこれから書きます。

今日上記のフリーペーパーを間に合わせ用にkinko'sで刷り出して、どう考えても
人手不足でテンパっている店員に哀れみを感じながら、帰って折り作業をしていたので
すが、同時進行で映画『恋空』を見ました。

.....凄い映画だった。凄い凄いと噂には聞いていたが。始まってものの30分でSEXが
2回,レイプが1回.....!。10代の女子が初恋→SEX→レイプ→SEX(レイプに
対するメンタルの回復力の早さ!)→妊娠→中絶→別れ、という流れがまさにジェッ
トコースターのように駆け抜ける。新しい時代のエクスプロイテーションムービー。
これにはさすがに唖然とさせられました。後半は元カレの病に話のベクトルが動いて
やや平均的な映画に落ち着くのですが、それでもこれを見て同世代が映画館ですすり
泣いていたという話を含めて、物事の価値観が180°回転してしまうような目眩が起き
ました。「価値観の回転」という意味では『悪魔のいけにえ』と同じレベルの作品。

さらに突っ込むと『恋空』には人間の心理描写というものが殆ど省かれていて、人間
と人間の行動のみでストーリーテリングしている点も不気味だった。何故彼が好きな
のか、いかにしてレイプを克服したのか、そういう人間の内面における葛藤や熱情の
ようなものを「泣く→励まされる→立ち直る」という表面的な行動のみで成立させて
しまう潔さ。そして主人公には「私」と「あたな」以上に外部が全く存在しない、
全てが2人称のみで成立する世界の中を主人公は突き進む。

つまり、ここには世界についてとか、存在とは何かとか、「自分が本当に「好み」
以上の何かを感じるなら、それをはっきり主張する必要があるのではないか」とか、
そういった弱々しい人間の精神活動は、この映画には皆無。人が居て、繋がる、交わ
る、離れる、というプリミティブな人間の行動原理みたいなものだけが支配するこの
作品は、「見えないもの」(人間の感情など)よりも「人間の動き」だけを尊重する
かのようでもあり、なんとか人間の感情を描こうとしてきた映画の歴史を一切すっ飛
ばして作り上げた映画なんではないでしょうか。

まあ、そうは言っても結局メタ的な位置からこの映画を面白く見れたんですが、正面
きって評価するとすれば、この新時代のエクスプロイテーションムービーに対し、一
切の躊躇も淀みもいい加減さもなく、信じられないくらい爽快に演じてみせた新垣結衣
の役者魂が唯一の絶対的なご本像のように君臨しているという点ではないでしょうか。
役者って本当に凄い.....。

JUGEMテーマ:音楽


【2008.12.30 Tuesday 05:51】 author : ミヤナガ | インパクチ | comments(0) | trackbacks(0) |
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