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わんぱくでもいい。けたたましく育って欲しい....
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【2009.04.16 Thursday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - |
drawing4-5その他まとめ
3月は、嵐の季節とはまさにこのこと。色んな物事が嵐のように過ぎ去って
おまけに天気も気温もめちゃくちゃ。

ひとまず本日、spongecustarのイベントが行われます。準備も完了してあとは
寝てやるだけになりました。

spongecuster presents vol.1“たってのきぼう”
3月29日(日)@高円寺20000V
18:00 open / 18:30 START
¥1,800 (adv.) / ¥2,100 (door)

以下出演順です!
act:
シャムキャッツ
アゴーレーカルキン
ホライズン山下宅配便
owllights
突然段ボール


もう散々書いたし、何か特別な出し物とか苦手分野なのですが、
"spongecustar特製チョコレート"というのがあります.....。

何か買って頂いた方や、盛り上がった時に(?)配りたいと思います。
というわけで皆さん会場で!
そしてこのblogは、いよいよ次回最終回!

====

こないだ兄の結婚式が行われ、いやー目出たいなーといいながら個人的に色んな
節目を感じつつも、オーストラリアでは4bonのメンバーが"ツアー中にそのまま
挙式"という快挙を成し遂げ、(と書くと勢いで結婚、と思われるかもしれないけど、
ちゃんと段取りした上だと思います...)かたやこちらではdrawing4-5のmcatm氏も
ついに一大決心をしたらしく、それに絡んで私は重大な任務を命じられました。

....というのが4月以降のおはなし。私自身は結婚なんて"中2でおっぱいさわる"のと
同じくらい雲をつかむような話ですが(という例えが既に結婚できない空気感)
そこから自分自身が導き出される何か、をこの1ヶ月で偶発的に経験しました。
とにかく4月以降は"マリッジ・ワークス"に止まらず興味深いことが沢山起こるで
しょう。少なからず私がそれらに首を突っ込んでいけるようなので楽しみです。

で、話題はそのままdrawing4-5へとスクロールされます。

続きを読む >>
【2009.03.29 Sunday 06:58】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
TRASH-UP まとめ
企画の準備とレコーディングにmix作業、相変わらずライブも見に行ったりして
気がついたら3月もあと1週間ちょっと。「今年度の終わり」と「レーベル企画」
そしてこのblogの終わりと全てがクロスオーバーして(blogは自分で決めただけ
だが)何だか勝手に4月から「新卒」っぽい振る舞いをしていこうか、と。

円盤で田口さんと、20000Vでbostonの鹿島S氏と、mcatm宅で同氏と(これは殆ど
雑談だけど!)色んな場所で色んな人と会話して、実際自分がやりたいことが少しづ
つクリアーになってきた気がするのです。結局の所、どう足掻いても「インターネット
上でモノ語ることの弱々しさ」は覆すことができなかったなぁ。唯、これは全体を否
定するものではなく、そこで救い上げて話題や関係性や広がりを生み出しているもの
も確実に存在するので、あくまで対自分としての貧弱さと、それに対する「もう一越
え」なのです。まあ、いいか!

====
ということで、今日から残せるものだけ残していきます。まずはTRASH-UPから!



TRASH MOVIE FESTIVAL
2009.3.21(土)〜3.27(金)@シアターN渋谷
連日21:10から  1000円均一  DLP上映
トラッシュ・カルチャー・マガジン「TRASH-UP!!」が贈る、トラッシュづくしの一週間!
普段、レンタルビデオでしか見ることが出来ないトラッシュ・ムービーを、映画館の大スクリーン、大音量で楽しもうと言うスペシャルな企画。
ベルギーやパキスタンの珍品ゾンビ、美形の天使達の戦いを描いた伝説的やおいホラー、さらに日本初のスプラッター・ホラー等、どれも自信を持ってお送りトラッシュばかりです。新しいジェイソンとは友達になれなかった、バレンタインもなんか乗れなかった人、みんな一緒に楽しみましょう。

もう始まっています。ゾンビもの一つでも見に行きたいところです。同時開催で"cafe
デリリウム
"という展示も開催されているので、これは職場が非常に近いので行きます!



====

画像並べてるだけでも興奮!

関連して4月18日には吉祥寺バウスシアターで"サスペリア"の爆音上映。
5月には"爆音映画祭2009"もあるし、boid.も含めてこの周辺の話題の振りまき方は
やはり面白いです。

TRASH-UP関連 過去の記事

もともと2007年のタランティーノによる「グラインドハウス」で未開の地に足を
踏み入れた人は多いと思う。自分もそのうちの一人で、やはりあの映画は内容どう
こうというよりもそこから伝播していく強さが興味深かった。既に築き上げてきた
映画監督としての経験と、もともとB級映画に対する偏愛が見事に融合した稀な作品。
というもの、80年代のgrind house smellを出す為にわざわざフィルムに傷をつける
「意図的な行為」なんて、本来なら破綻して当然なはずなのに、あの神々しさといっ
たら。(つまりタランティーノ監督は、ホンモノだった!)

TRASH-UPもそういうノスタルジックな感性ではなく、あくまでも現在進行形でしか
もyoutube的な「閉鎖的な世界」ではなく雑誌、映画館を使って開かれた場所でそれ
を続けている部分に意志の強さを感じます。自分にとっては全く音楽とは関係ない蚊
帳の外の活動ですが、何かこの辺を追うことで(見た映画そのものを含めて)イメー
ジの広がり方が大きく変わったという感じがします。

つまり自分にとってはTRASH-UPは「ホラー映画のコミュ」ではなく、何か話題や
面白い物事の発信の仕方、自分が好きなものに対する落とし方がここ数年で最もしっ
くり「形としての現れ方」だったのです。
というわけで今後の活動に期待大。私もどういう形であれ追っていこうと思います。
【2009.03.23 Monday 04:20】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
おくられびと〜いま、おくられにいきます〜


アカデミー賞の外国映画賞に日本の映画が選ばれたことで、有楽町の映画館は
大盛況、ついでに納棺師への資料請求が殺到中......。
というニュースが。日本に一大納棺師ブームの到来。2009年の流行語大賞は早く
も「納棺師」と「ゴックンしていない」の一騎打ちに。

.....自分はこの映画まだ見ていないので、見てから改めて考えようと思いますが、
少なくとも資料請求の下りはあまりにも愚鈍。映画を見ただけで、本当に問い合わ
せる=納棺師の仕事をしようと思い立つ人がいるのだから。映画があまりにも美しい
からといえども、死体ですよよ。それで、ゾンビ映画とか見ている自分に「えーゾン
ビ映画好きなの?超キモい。首とか吹っ飛ぶんでしょー。最低」とか言われたら、
もう本当に生きていけない...。

"映画芸術"誌の「2008年日本映画ベストテン&ワーストテン」のワー
スト1には、見事今回のアカデミー受賞作品が選ばれていました。偶発的(というの
は、ワーストが選ばれたのは2009年1月であり、アカデミー賞が受賞されてからでは
勿論ないから)であれ非常に分かり易い構図が生まれてしまったなぁ。



"荒井晴彦"というバイアスがかかっているのは明白ではあるが、それでも自分はこう
いうアンチテーゼを唱える雑誌の存在意義はあると思う。話題の作品をこき下ろす為
だけの雑誌ではない(ちゃんと「何が良いのか」という事も多角的に書かれている)
のは本誌を読んだことがある人は周知の事実なので、変わらず今後も映画を見た後の
参考にしたいのだけれど、驚くのは掲示板なんかに"アカデミー賞取った作品をワース
トにするなんてこの雑誌最低"という意見が存在していること。まあ、多分2chからな
だれ込んできただけだから無視すればいいのだけれど....。

そもそも映画芸術誌自体、映画を批評することが既に世の中で必要とされていない
のではという自覚的な意見も起きていました。2007年のベスト&ワースト時の討論
で奇しくも『恋空』の話題の時、宮台真司氏の意見でした。(no.422,55P)
(前略)むしろ「そこそこ感情を刺激されて、話のネタになればいい」という感覚で映画が享受されるんです。映画がターゲットにしている年少の観客が、百パーセントそうした連中だとすれば、年長の我々が「現実的じゃない」とか「批評的じゃない」という批評をして、いったいどうなるというんでしょうか。「あんたら見なけりゃいいじゃん、もともとお呼びじゃないんだから」ってことで終了です。(笑)

感動したもん勝ち。良しとされているものに乗れるかどうか。

基本的に良いと思えるものが多い方が楽しいに決まっている。常にニヒルに物事を
捉えすぎるとどうしても矛盾や善悪二元論にぶつかって、最終的に「死」と向き合
わざるをえない(そして、納棺師のお世話に...)

だから、人生ハッピーでいこうよ。苦しい事も悲しい事も、乗り越えていけばそこに
は希望があるはずさ。あと家族とダチを大切に。

「大衆的なものを嫌う」とか「サブカルの方が面白い」などということではなく、
絶対に覆せないもの、それは、どうしても乗れないものは確実に存在するということ。
一同がワッとなった時に、自分の「はじかれた感じ」を例えばコンプレックスとして
しまい込むのではなく、どうやって残していくかを重視する。
例えば仲良し女子高生が3人で『恋空』見に行って、2人が「超感動した〜ガッキー
かわいい!キャフン!」ってなった時に、実は一人だけ「.....これ何か、おかしくな
い?」と思ったその娘の今後に期待、みたいな。
(その意味で、黒沢清の「映画とは、自分が何者であるかを知る場所である」とは
よく言ったものである。)



不況の波とか言われて、自分自身そこまでストレートに影響を受けてはいないけれど、
案外世の中の空気というのは敏感に感じてしまうもの。そのためか、最近また映画を
沢山見ている。そうなればなるほど、どんどん映画や音楽に気持ちが向いていく.....。
皆もそうなればいいんじゃないかな!?

前述のベストテン&ワーストテンから、毎年いくつか見逃したものを掘り起こして
見るのだが、(『PASSION』見てみたい!)今回は一部で評判の良かった『人のセッ
クスを笑うな』を見ました。以下レビューは、1ヶ月くらい前に書いたものですが、
POSTしないで置いておいたものです。そろそろこのblogも終焉を迎えるので残して
おこうと思います。





僕は人のセックスを笑ったことはなく、SEXで笑うなんてソフト・オン・デマンド?
という程にこのタイトル自体まったく興味を持てるものではなくそもそも山崎
ナオコーラというペンネーム自体センスを疑う代物だと思うのだが、ストーリー自体
はやはり興味を持てるものではなかったにしろ、これは本当に良い映画です。
つまり全くの興味の対象にもならない映画がこんなにも素晴らしいのかというのは、
井口奈己の監督としての力量としか思えないなぁ。出演者や恋にファンタジーを求め
て映画館に駆け込む人々の期待を裏切るだろう事は監督自身明白だっただろうに、
よくぞ本当に撮りたいものを撮った、という感じ。

この映画を的確に評価しているサイトを探し当てられず、むしろ酷評だらけ。
一番の要因が「画が長い」。事実大胆な長回しで映画全体がノロノロ。
さすがに私も「何でマツヤマケンイチが女子と毛布に包まってぬくぬくしているのを
延々見なきゃならないのか.....」と自問したくなるくらい一つ一つのシーンが長いの
だが、それを単なる監督の自己満足と捉えるのはあまりにも安直。

「なんで靴下だけ履かせたの?」「.....趣味」という会話がその全てを物語っている
ように、この映画は誰かを倣ったようにみせかけて、実はその個人個人でしかありえ
ないもの、差異(ここでいうとそれは「恋愛」なんだろうけど)に徹底的にこだわっ
た作品であり、だからこそ映画の中で俳優達が本当にその役で存在しているくらい、
演技を越えた生々しさ、つまり「現実性」が見えたのではないか。このノロノロした
217分とは"対象の入れ替え不可能性"の具現化なのである。

これと真逆をいくのが昨年見た衝撃作『恋空』。この2作品は本当に良い対比になる
なぁ。これはまさに「誰しもが一度くらい布団の中で夢想するファンタジー」を模し
た作品。絶対現実には起こらないのに。ただただ夢の中でのぬくぬくしたイメージの
連続。そこに現実との対立も、批判も何もない。(で、それが「現実的じゃない」と
か「批評的じゃない」という批評をして、いったいどうなるというんでしょうかと言
われてしまう繰り返し)

「誰しもが一度くらい布団の中で夢想する」程度の寓話に心が動き「彼ら彼女ら自身
でしか有り得ない=交換不可能」な寓話に興味が湧かない、というのは言い換えれば、
自分がイメージできるものに対する共感と、そうでないものに対する無反応、つまり
は結局興味があるのは自分だけで、今の若者にとって人のセックスなんて最初から
興味がなかったのである。自分では理解できないものを他者は嘲笑するものだから、
「人のセックスを笑うな」という投げかけとも捉えられるタイトル、これまたうまく
言ったものである。

それにしてもこの映画の最大の貢献者は蒼井優ちゃん。人生の節目ごとに思い出した
い名シーンは全て蒼井優ちゃんが絡んでいました。一つは観覧車、2つめはホテル、
3つめはキスシーン。どれも素晴らしかった。映画でこんなものが表現できるんだと
唸りました。井口奈己ちゃん監督に、今後も期待したいです。

最後に
中原昌也氏が日比谷カタンとのトークショーにつけたタイトルが

「人のセックスに伴奏をつけるな」



最高のネーミングだなー。

【2009.02.25 Wednesday 00:08】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
2009年、13日の金曜日を最も意識したのは自分
2/13goodman見て頂いた方どうもありがとうございました。
今年最初のライブとなったんですが、新しい機材も導入したのに快調な出だし
となれて良かったです。tacobondsやgroundcover.といった芯のあるアーティスト
と共演すると「覚悟を決めて」ライブに望める。そうでなくとも自分のやりたいこと
を表現するのが当然なんだが、自分は環境でいくらでも変化してしまうもんだという
のを既に知ってしまっている。それを一つの要因として繋げていけば。
2/27もライブします!場所は高円寺rootsね!

====

goodmanの鹿島氏はこの日の為に電気街に向かって『フレディVSジェイソン』を
買いに行っていた。(VJとして流すため)話してみるとどうやら自分と同じく"悪魔
のいけにえ"を軸として物事を考察するスタンスを所持しているらしい。どうりで
DVDを買いに向かう背中が軽快だと思っていた!



自分も負けじと昔見た『13日の金曜日』(1980年のオリジナル版)を見直す。
多分中学生くらいの時にTVで見てて、断片やラストなどは憶えていたのだが、
これは見直して本当によかった。記憶が間違っていたわけではないがその映像の
受け取り方が時代を経て全く別の見え方になる。中学生なんて所詮「怖い」とか
「楽しい」とか「SEX」とかの存在でしかないものだから。

序盤の若者達が持つ「死の臭い」(蛇を殺したり、溺れるマネをしたり)とか細かい
演出が、過剰な映像でない故、よりストレートに伝わってくる。残虐なシーンは今見
ると「こんなにもチープなものだったのか」と驚いたが、特典映像のメーキングに収
録されていたトム・サヴィーニ氏(特殊メイク)の「本物の顔に、偽物の斧を当てる
か、偽物の顔に、本物の斧を当てるか、どっちにする?(何でもできるよ)」という
彼の生き様が凝縮された一言が印象深かった。自分もこんな生き様を表せる言葉を残
してみたいなぁ。

Trash-upでの山崎圭司氏の9Pにおよぶ解説(しかもpart1なので次号に続く...?)も
読む。映画鑑賞後にこういうtextがあるのが嬉しい。今となっては当然の認識だが、
まだ幼い頃はこの手のホラー映画を見て「こんな残虐な映画を作る人間なんて、人殺
し願望や少なくとも精神分裂症に決まっている!」などど決め込んでいたけど、完全
な商業映画、つまり「儲けるための手段」としてのホラーであり表現として映画が成
立しているのは本当に興味深い事柄。(そもそもショーン・S・カニンガム監督は「
ホラー映画が面白いと思ったことなど一度もない」と豪語する始末)

残虐な犯人役の女優ベッツィ・パーマーに至っては「車を買い替えたいから」という
理由で名声も無視して出演(そして公開当所、彼女の出演を評論家が"ファンに対する
裏切り"と酷評し、抗議の手紙を送るように彼女の住所を雑誌に掲載するほど。本当に
メチャクチャ.....。)そういう"芸術活動"みたいな思考からは程遠い要因から、あれだ
け美しい湖のエンディングが作られるというのに、胸が熱くなるわけです。

===
先週末から『13日の金曜日』リメイク版が公開されています。賛否両論みたいですが、
時間があれば見に行こうと思っている。



ちなみにオリジナルのpart1では、まだアイスホッケーのお面は出てこないです...。
【2009.02.16 Monday 00:17】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
Re:フランスのテレビ


4日にスワッピング@20000Vで意外なほど心地よいスタートを切って、仕事も始
まりましたが、ここではまだ2008年を振り返るという念の入れよう。このPOSTで
ラスト。今回はライブとかその他を中心に。



2008年何が起こったか〜ライブetc編〜

来日アーティストは十分過ぎるくらい充実してた。1月のsufjan stevensに始まり
3月のanimal collective(今月に早くも新作が!)7月のjoan of arc , 10月の
dosh@NEST fesと、ストレートに「見たい!」と思ったものが見れて単純に楽しかっ
た。見逃してちょっと悔しかったのは、gang gang danceくらいか。
地味にフジロックも単身で行ったのですが、自分の快活さに欠けてあまり満喫できず
に終わった。記憶に残ったのは前述のマルクマスと、breedersくらい。



その中でもとりわけ、joan of arcの来日には色々考えさせられるものがあった。
クッキーシーンでのインタビューでティム・キンセラは離婚前後ということもあって
か相当ネガティブだった。とりわけショックだったのが彼らの活動(ここではMake bilieveの話だったが)が殆どちゃんとした収入になっていなかったという話。世間知
らずの自分なんかは、アレだけの音楽を奏でるバンドが、音楽家としてやっていけな
いというのが信じられなくて、彼の言葉は「音楽業界の不況」とかいう紋切り型の言
葉に初めて重みを持たせた。

ちなみに日本ではアーティスト自身からそのような発言を聞いたことがないのは、
日本の音楽産業が好況なわけではなく、日本人は賢いからだろう。「俺たち、全然
売れてないんです」といって好意を持たれるアーティストは一般的には居ないだろう
し、誰もそんな後ろ向きな発言をして敵を作ろうとはしない。日本人は、商売上手な
のです。誰も言わないから推測にしかならないが、実際は結構ドイヒーな状況が起き
ているのではないだろうか。



そんなインタビューを読んだ後だったので、来日大丈夫?と心配していたのだが、
ティムは予想以上にフラットな感じだった。今思えば、苦境を乗り越えた悟りの落ち
着きだったのだろうか....。いづれにせよ、大人になったのです!

そしてライブはこれまたフラットで初期〜中期の完璧な構造美のような音源とは対局
をなす生々しい演奏。これが逆に胸をじんじんと熱くさせた。生々しさが故彼らの演
奏の異質さ(やはり、音楽史からはみ出した特異な集団だと再認識!)とんでもない
図太い芯の演奏をさらっとやってしまうjoan of arc。そしてティムのシャウト。
ヨレヨレ声。何から何までが体にビシビシ入り込んでくる。アンコールでは『Live In
Chicago, 1999』の"When The Parish School Dismisses And〜"まで飛び出してお
しっこチビリそうになりました。

残念だったのが(アンコールではっきりしたのだが)会場全体が祝福ムードではなか
った事。拍手もまばら。多分もっと高圧的なポストパンクみたいのを期待してた人は
肩すかしを食らったのだろうか。あんなに良いライブだったのに。結局狂ったように
目をひんむいてたのは前の4〜5列くらい。これが現実なのかと、少し悲しくなった。

でも結局、こういう体験は贔屓のアーティアストにはよく起こる気持ちであるし、
こういう場所での違和感が今後の自分のやりたいことに繋がっていくだろうから良い
のだろう。半年の時空を越えて私が再ポストしたのも、やはり残しておこうと思った
からです。
同じように、7月4日の来日をちゃんと残してくれた(数少ない)エントリーも合わせ
てリンクしておきます。

joan of arc @ 代官山unit-I am glowing radioactive
JOAN OF ARC:2008.07.04(fri) 代官山UNIT-in the lost and found
(こういう意義あるエントリーを残してくれるのはhatenaってこと??)



そしてもう一つは、Tim Kinsellaが自ら監督した映画『Orchard Vale』。
悲惨なことに現在のアメリカの恐慌が、この映画ですでに暗示してたようにも
見てとれる(勿論映画では、「怪物」は抽象的な事柄として表現されていますが)
非常にタイムリーな問題を意図せず作ってしまったという印象を受けます。
「超楽しい!」という映画ではないですが、世界とは何か、みたいな事を一個人が
考える、つまり主観で物事を構築するという表現に改めて気づかされたきっかけ
でもあるし、それが後の突然段ボール『D』評に繋がっていくのでした。



同じ映画で、黒沢清の『トウキョウソナタ』はある意味『Orchard Vale』と
テーマが似ている。こちらは舞台も日本ではっきりと「リストラされたサラリーマ
ン」を描いていて、結果的にここでも黒沢清は世の中の状況を先だって映画で書き
出してしまった(まあリストラは今に始まったことではないが、年越し派遣村なんて
数ヶ月前誰が予想しただろうか...)



映画館で見た当所はそこまで興奮しなかったので黒沢追っかけ隊としては今回は
そこそこだったなあとか思っていたが、昨年見た映画を思い起こす時に、やはり
その記憶が他の作品より鮮明に思い出されるのである。DVDでたらもう一度見たい。



邦楽のライブに関して書き出すとキリがないのですが、記憶に止めておきたいのは
9月28日のgroundcover.レコ発@20000Vと、オシリペンペンズ東京企画@U.F.O
club。

送信者 Spongecustar in Halfway House


groundcover.レコ発、贔屓めを差し引いてもこの日は凄かった。にせんねんと
KIRIHITOとHair Stylisticsという90〜2000年頭に確実にブックマークしてきた
アーティストの圧倒的なpowerの中で思ったのが、2000年以降、日本のアンダー
グラウンドが残してきたものって何だろう....。この日だけで結論づけるのは間違っ
ているしまだ00年代も終わっていないので何とも言えないが、10年後20年後に
語られる何かが残っていることを願う。
そういう意味でgroudcover.はそれらの「過去」を(表面的でなく)根っこの部分
から継承しているバンドだと思うし、それとは全く関係ない軸で音楽が始まっちゃ
ったアゴーレーカルキン、という風な解釈もできる、そんな一日でした。

ペンペンズの企画は、実は「シーン」というものを感じさせるように見えて実は
そこに広がっている面白さは「オシリペンペンズ」単体で続けてきたオリジナルの
空間だった、というのを実感できた一日だった。実際「桃井神社」も「DON☆タコ
ス&JAS」(←結構好き!)も東京初でシーンとは無関係であったし、そもそも
ペンペンズのライブで沸き上がるエナジーは実は代替の利かないもの、否、
音楽とは元々そういうものだったと思い直すことになり、ここにあるものもやはり
「主観的な面白さ」だったということに集約される。

他にも年末のウーハイ企画@grapefruitemoon(bandlless,ホライズン,グンジョー
ガクレヨンという"粋"な組み合わせ。グンジョーガクレヨン凄まじかった!)とか、
自分が関わったのだと3/28のowllights,29のモールス祭withアゴーレー、30の廃校
フェスという3日間
は、色んな事が起こって桜の景色と共に忘れ難いイベントになり
ました。年末の2連続ライブも楽しかったし、何だかもう「楽しい」とかあんまり
意義のない言葉しか出てこなくなったんでこの辺で終わり!
【2009.01.07 Wednesday 03:40】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
2008年何が起こっていたか?〜序章
お久しぶりです。最近何をしていたかというと、以下のような事柄を考えていました。

音楽について
押し寄せる不況の波
blogの閉鎖
荒れ狂う不況の波
80年代の音楽
そして2008年に何が起こったか(不況以外で)

owllightsは12月30日のgoodman&2000Vの2set liveで今年は終わりです。メンバー変わってみっちり濃密な活動ができたと思います。11月のgoodmanではサイン会ことmoools酒井さん&アントニオバンドレスこと堀川さん(←長い)とのコラボレートも相俟って既に「1年を締めくくった」感のライブを呈したので、年末に行うライブをどうしようかと考えているが、今年1年で曲も増えたので30日は新曲を交えつつ互いに全く異なるセットリストで挑みますので鼻息荒く待ってて下さい!

年末のスケジュール(spongecustar in Halfway House)



年末となると儀式的にその年を総括するのが好きで、またmixテープでも作ろうかとか、今年は8tracks.comでやろうかとか考えていますが、その前にここ数ヶ月でライブとかの共演で入手した音源等を拾ってこう。全体を考える前にまずは身近なものから。


オワリカラ "2008 DEMO CD 2"

不意に2回も共演したバンド。デモと呼ぶにはもったいない程完成された楽曲とクオリティなんですが、洗練されたバンドに出会うと決まって思うのが「何でそんなに上手いの....」という気持ち。スキルがない分ライブでは誰よりも細かい動き(CGみたいな)でステージを魅了したろうと自分の闘争心に火を付ける作品。


ZOOCHIKUBI "BORN TO BE WILD"

打って変わって全く洗練さのかけらもない作品。勿論いい意味で。何の目的意識みたいなものがない、どこにも向けられていない言わば「宇宙に放り込まれた」音楽という感じで個人的にはやはり空手バカボンとか、最近だと初期の坂本移動どうぶつ園のような初期衝動の肌触り。こういった表現がテクノとかニューウェーブではなくパンク/ハーコーなサウンドとして吐き出されるというのが今っぽいという意味では時代を象徴しているとも感じられる。ライブ未見なので見てみたいです。


パスカール "パスカール通信"

こちらは今となってはオタク文化のアイテムと化してしまった希少な音楽的ファンジン。パスカールというバンドでエンペラトマケチャを通じて知り合ったんですが手間ひまかけていながらも全く主観的な内容で埋め尽くされたページが良い。時代と真逆に向かおうという姿勢は嫌いじゃないです。CDも入っています。VOl.2も完成するのかな?


ファンシーナムナム "ナムナム通信"

一方こちらは新聞。突然段ボールの深谷フェスを大胆に遅刻してこの新聞だけ貰って帰ってきました。この新聞から伝わるようにファンシーナムナムは多方向に面白みが伸びてるアーティストで好きです。ちょっとマイスペースだけだと伝わりづらい魅力だなぁ。残念ながら来年度末まで活動休止ということで、復活の際には新聞だけ貰って帰ることがないようにしたい。



blogを通じて出来ることがあるとすれば、こうやって一つづつを拾い上げていくということが本当はしたいと。ライブも含めて。が、それをザックリ省かざる終えない上に省いても誰にも文句を言われないのが自由の辛さ。あとは本人の意志次第。

2008年はそういう散漫さを考える出来事が色々ありました。情報が大量にあって、それが細分化されたというより散漫化?まあその辺の話は、また次回。
【2008.12.18 Thursday 05:51】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
ニューリリース


owllghts "芸術とスポーツ e.p."
including 5 songs , spongecustar SCD-003

1.VIVA!Sports!!
2.Good State bldg.
3.fade out into a painting
4.CASLAVSKA
5.pacemaker(for movement)


今時CD-Rでリリースだ、なんてテンションを保持してるのは私だけかもしれないが、
それでも、気合いを入れて作りました。昨年の[25 years ghost e.p.]から1年ぶり
そいで来年のフルアルバムに向けた先行リリースもしくは "浄化"的な位置づけとも
考える5曲入りCD-R。

ちなみに今回も懲りずに8cm盤。一部では「単純に小さくて目立たない」「俺の家
聴けない」等のお叱りを受けましたが、一切無視して前作と今回でようやく完結で
きるのではじまから8cm盤と決まっておりました。前作と今作でようやく1セット。

ちなみにメディアの分野でいったら昨年以上に8cm盤の存在感は希薄になりつつある
が、最近タワーレコードの新宿店では電気グルーヴの8cm盤が売れてるらしいよ!(N.O.とか)

11/23のgoodmanでのライブで販売します。この日は勝手にレコ初!
ライブ詳細

それが終わってから、色々布教活動していこうと思います。



今週末は、ライブも「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」見に行くのも堪えて
自宅でジャケットのデザインに全ての情熱を注ぎ込んでグッタリしていたのだが、
レーベルメイトのアゴーレカルキンはgroundcover.と関西ツアーに行ってました。

上記のCDと、金銭的な理由で同行を断念してからというもの、自分の姿勢を断固
として貫いていたのだが、ライブ後クラモト氏からの電話で周囲のメンバーがガヤ
つきながら近づいてくる音を電話越しにキャッチした時、夜の神戸の夜景がぼんや
りと浮かんでとうとう気持ちが揺らいでしまった。
「.....俺も行きたかった。」

あと今回のツアーを遠巻きにコネクトしていた自分として感じのは、やはり情報量の
少なさ。地方でしかもインディーズとはいえその辺の欠乏感は東京以上。今回神戸の
ツアーをブッキングしたキイさんとか、東京だと141ちゃんとか、他にも沢山いると
思うんですが、バンドをやっているわけでもないし、何の損得もなくイベントを行っ
ている個人イベンターの情報をもっと拾って行くべきだと思うよアンダーグランド
云々抜かす以前に!

その不満に対して正直自分が音楽以外でどうにかしたいとは思わないのだが、個人
イベンターの企画の方が「何が好きか」というのがはっきりしていて面白い。
それに共感するか否か、のジャッジを自分自身がガチンコで判断できてスマート。

しかしながらそれ自体の存在を知らないというか、見えない。その上の層が空白。
本当はそこに企業とかマスコミが絡んでるのが「見える」イベントなんだが、個人
主義(?)のイベントとかアーティストも、そこの空白をなんとかしないとずっと
日陰で暮らすことになりそうだ......。

だからwebをもっと使ってもいいと思うんだけどなぁ。webは「存在している」こと
に関しては個人も企業も平等に並べられているから、強ち軽視できないと思うのだが。
(つまり、「インターネットに頼らない方がいいんじゃない?」という意見がよくあ
るのだけれど、自分もそういう危機感をもった上で「でも、強ち軽視できない」とい
いたい)

それとも、アンダーグラウンドは情報が少ないから面白いっていう思想があるんかなぁ。わからんなぁ。

色々検索とかして、イベントの前(宣伝)にも後(レポート、事後報告)にもその
エントリーの少なさに、今回は少し真剣に考えてしまいました。



そんな話題を踏まえて!spongecustarのbogでアゴーレーカルキンクラモト氏による「ツアー日記」が進行しています!

Spongecustar in Halfway House
まだ初日しかエントリーがないけど....。
【2008.11.17 Monday 03:34】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(2) | trackbacks(0) |
blog離れも板につき3 〜とにかくお笑いに負けるな!〜
一旦blogから離れると、戻るのに結構な時間がかかる。
吐き出していくというよりも溜め込んでいく感じ。そして書き出すと異様に長い。

結局のところ、ライブに見にきて欲しいという気持ちは切実にあるのだが、ここ数回のblogがそれを内包できているのか疑問。というより殆ど何の宣伝にもなっていない!

そんな私のバンドowllightsですが、金曜日にライブです。詳細はオフィシャルblogで。
新作の完成は11月になります。5曲入り。タイトルは「芸術とスポーツ e.p.」!



あの娘にタッチ - THE BLUE HEARTS


bandlessの古屋氏が初めて買ったCDはブルーハーツ、というトリビア(古い?)が俄然話題の集まる昨今、この「あの娘にタッチ」を何年ぶりかに聴いてみたら凄い良いなぁと。

伝説化したブルーハーツの歴史の中では極めて語られることの少ない時期のシングルで、アルバム『HIGH KICKS』(1991年)も一般的には最も地味な作品と評価されがちです。が、年齢的にこの時が自分のリアルタイムなブルーハーツ体験だったのです。小学校高学年。地元の「ビデオキッズ」という超ナイスなネーミングのレンタル屋で借りた。東京スカパラのファーストとかも一緒に借りたりして。

「サクッと作りました」風の曲が意外とそのアーティストのベーシックな魅力が丸出しになって良い、別の言い方で言うとシンプルな曲ほどそのバンドの本質的な魅力が露呈される、という勝手な法則に見事当てはまる感じ。特に甲元ヒロトの歌唱力と言葉の使い方。もともとシンプルな言葉を使う人ですがそのシンプルさというよりも、メロディーに対する言葉の乗せ方にナチュラルな才能があったんだなぁと、オッサンになって実感しました!(おっさん万歳!)

ザ・ブルーハーツ / あの娘にタッチ の歌詞

このPVでの見所はドラムの梶原徹也の服装。"le coq"(ルコック)というのが良い。「大宮のドンキーで買いました!」って感じが特に。これ着てPV撮影できるのは相当なパンクス精神が必要なはずだ!

私も小学校時代にサッカーで使用したle coqの製品(ジャージとか)がタンスに眠っています。いつか巡り巡って着れるタイミング来るんじゃないかと思っていたが、そのタイミングの遠さは永遠とも感じられる。hiphopなテイストに仕上げようとしても「スポーティーというよりもまんまスポーツ」なle coqのジャージは、難易度が高い!
【2008.10.30 Thursday 01:50】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
blog離れも板につき2 〜Limit of Love〜
一旦blogから離れると、戻るのに結構な時間がかかる。
吐き出していくというよりも溜め込んでいく感じ。そして書き出すと異様に長い。

常時ネットを繋いでblog更新したり、RSS開いて最新情報をいち早くGETしている人は今までの人間の考察の仕方や物事の捉え方そのもの、つまり脳内のしくみが変化してきているのではないか。パソコン以前以後による人間の脳内革命。

こないだ電車乗ってたら携帯でともさかりえのBLOGを閲覧しているOLを発見した。電車の中でわざわざともさかりえのBLOG、ヒャーと思ってその人の顔を正面から捉えたい欲求にかられて、しかし自分の立ち位置は携帯を覗ける状態、つまりその女性の背後にいたわけで焦れったかったが、駅の乗降のどさくさでその女性の顔を拝めることができた。

特にどうということもない非常に地味な顔で、ともさかりえのBLOGに興奮している風でもなく、最も落胆したのが彼女の顔からともさかりえの要素を全く感じられなかったこと。

確かにblogをまめにチェックすることで顔がともさかりえに近づく、なんてことは到底有り得ないはずから(仮にそうだとしたら「加瀬亮のブログ "オッス マジ 加瀬亮ッス"」と「マツヤマケンイチのブログ " DMCはRun-D.M.C.ではありません"」のアクセスが突然アップするにちがいない!)彼女の顔がともさかりえに似ているはずもないのだが、それでもどこかにともさかりえからインスパイアされた何かを感じさせてもいいのではという不満が多いに残った。仕事が終わって電車に乗ってようやく一段落した、というその直後に、かなりの優先順位でともさかりえのBLOGにアクセスしているのだから。

芸能人のブログにアクセスが多いのは、親近感といえばいいのか同時代性の共有ともいうのか、自分は凡人であるけれどもそんな自分と同じように芸能人も今この時間を生きているという安堵感、つまりそこに自らとの繋がりを強引に結びつける感覚かもしれない。かつてTVの中の人であった芸能人がより身近に感じられるようになれたというインターネットからの恩恵。

自分が興味のない事を否定したいのではなく、ただ私としては.....自分も対して更新してないからアレなんだけど.......もっと周囲の人のBLOGを読みたい!と思っただけ。
どうしようもないくらいに下らないことを書き連ねて欲しい。「昨日、突然思い立って富士山登ってきました!」みたいな。そんで山頂の日の出をバックにキメのポーズ。

熱心に書いている人の大半は同人誌系かデジタル家電なので、本当はもっと別の何かに興味があるに違いない。庭にほったらかしているサボテンが急激に伸びだしている、とか。




ORANGEB/EARS myspace

たまにmyspaceにこういうぎょっとした所から謎のアーティストからフレンドリクエストが来ます。で、奇跡的に凄く良かったりします。このORANGEB/EARSも本当に存在しているのか謎です。サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島ってどこ!?

こういった未知の世界から突然おじゃましてきたような音源に時折非常にうっとりさせられます。

【2008.10.27 Monday 04:09】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
勝手な人生〜最近気になる人図鑑
9/18 owllights@吉祥寺
9/25 powderman@U.F.O
見にきていただいた皆ありがとう!

先日のpowdermanに関して、色々なことを考えて色んな人の言葉をもらった。これは7/23の円盤からずっと続いている。そして究極的な結論が「何も考えない」部分に到達点があることも知っている。

昨日のライブを収録したカセットを聴いてみたのだが、思っていた以上に悪くなかった。ただ、それが面白いのかどうかは自分でも疑問。その意味でいえば、フロアーとの間に何の接点も見出せない音楽でありライブだったという点では本当に残念で申しわけない気持ち。

自分が良いと思うものは変わらないけれど、色んな人の言葉を受け止めるつもりでいます。次powdermanで会うときは全員の心臓を止めるつもりで。見てろ!



最近気になる人図鑑 part 1

MF DOOM


約5年間も消息が掴めない状態が続いたあとの98年、ドゥームはN.Y.で行われたラップ・コンテストにストッキングを被って登場。

small musicで「Special Herbs」シリーズを借り出してから中毒。特に"Vo. 7&8"に収録されている「Safed Musli」という曲が良過ぎて一日最低2回は服用。HIPHOPの歴史を一切すっとばしてMD DOOMに来ているのであんまし下手なことは言えないが、この辺のトラックメーカーはPOPSやROCK、ひいてはノイズやエレクトロニカのそれらとは異なる神経が張り巡らされているので自分にとっては新鮮。音そのもの、といか音のみ、というか。

同じ音のみでもエレクトロニカだとどうしてもそこで鳴ってる音にアーティスティックなsmellを臭わせてしまう(気がする)MF DOOMのrapすら乗らないこのインストシリーズには、芸術性すらない「心地よいGROOVE,以上!」な気品が漂う。「Safed Musli」の妙な心地よさに「これで成立するんだ」ということを見いだされた気がして、いうなれば彼は発明家である。
【2008.09.27 Saturday 04:02】 author : ミヤナガ | シブチ | comments(0) | trackbacks(0) |
Spongecustar in Halfway House
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